訪問着の勉強。
ひと口に訪問着といっても、結婚式のとき着るような吉祥文様ものが訪問着でなく、紬の(大島、結城、塩沢、など)訪問着、友禅の訪問着、刺繍の訪問着いろいろな訪問着があるということがわかり、お勉強になりました。
訪問着の勉強。
ひと口に訪問着といっても、結婚式のとき着るような吉祥文様ものが訪問着でなく、紬の(大島、結城、塩沢、など)訪問着、友禅の訪問着、刺繍の訪問着いろいろな訪問着があるということがわかり、お勉強になりました。
語りべ 山下さんをお迎えしておしゃれについて、教えていただきました
とても楽しいお話で、皆さん終始笑顔でした
こちらの着物と帯は葡萄染(えびぜん)という技法で作られ、白熱灯か太陽の光で紫に変わります
ライトを当てると、こんな風に変わるんです
舞台には、もってこいですね
そして、人間国宝二代目 上野為二さんの素晴らしい作品を間近に見て、触れることが出来て、皆さん感動して帰られました
今年も盛大な七夕祭りが行われました。
生徒さんも先生も浴衣(夏の着物)で年に一度の七夕祭りを楽しみました
来年はみなさんも是非ご一緒に
JR平塚駅北口を出て紅谷パールロードを進み、旧長崎屋を左に曲がり、紅谷町郵便局前サイプレスビル5Fとなります。
建物入口では着物姿のお人形さんがお出迎え
エレベータで5Fで降りて頂くとワンフロアが平塚校です。
どうぞお近くにお越しの際にはお気軽にお越しください。
学院一同お待ちいたしております。
今回は濡れ描き友禅作家の山田全先生をお迎えして、濡れ描きについてお勉強しました
濡れ描きとは…
濡らした白生地に絵筆で直接描くので、日本画のような味わいが あります。
模様の周囲を糸目糊できちっと隈取る古典的な本友禅とは対照的です。
生地を水で濡らしながら描く事で染料が淡く滲んで美しいぼかしが生まれ、何度も色を重ねることで深い色合いが作り出されます。
この技法で染められたお着物や帯は、まるで絵画のようです
先生は、お好みの風景やペットの写真・絵があれば、世界に一つだけの帯も作って下さるそうです
朝晩は涼しく過ごしやすい日々となりました。9月に入り、着物を単衣に衣替えです。和の世界は、先取り長襦袢も夏の絽から冬の長襦袢、小物も冬物を用意しましょう。
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