彩臈紙工房から小林先生が来校してくださり、ちぎり和紙染め体験指導していただきました。
和紙染めとは、手でちぎった和紙に、染料を含ませ、乾燥させてから、濡れた生地の上に色のついた和紙を置き、たたいて色を落としていく技法です。手描きでも型でも表すことができない、表現方法です。
たたく作業がとても大変でした。ひとつやるのも大変なので、着物に染めるのはかなり時間がかかりそうだと、実感しました。
彩臈紙工房から小林先生が来校してくださり、ちぎり和紙染め体験指導していただきました。
和紙染めとは、手でちぎった和紙に、染料を含ませ、乾燥させてから、濡れた生地の上に色のついた和紙を置き、たたいて色を落としていく技法です。手描きでも型でも表すことができない、表現方法です。
たたく作業がとても大変でした。ひとつやるのも大変なので、着物に染めるのはかなり時間がかかりそうだと、実感しました。
朝早く着物を着て、集合。みんな時間に遅れることなく出発。心配したお天気もみんなの行いがよく、晴れました。
御殿場では、「えびせんべいの里」で、はやばやとみんなお土産を買いました。ホテルに行く道中では、道の両脇に雪もみられました。
ホテル鐘山苑では、昼食,庭園鑑賞。とても広い庭園で、池の水も、川の流れもあり、ステキでした。まだ、桜は咲いてなく、梅の花が満開できれいでした。庭園のなかで、お抹茶をいただきました。おいしかったです。お食事もお腹いっぱいになりました。
また、バスにゆられ、身延山久遠寺に行きました。静岡よ
り気温が低いのに、枝垂れ桜が満開で見事でした。とても楽しい一日でした。
今枝松嵐先生が来校して、絞り染めの辻が花、疋田、鹿の子、竜巻、帽子絞りのお話をしてくださいました。
その後、白い帯揚げに自分でデザインを考えて、配置を決め、木綿糸で縫い絞りました。後は先生が持って帰り、指定した色に染めて下さいます。ひと月ぐらいかかるそうです。
出来上がってくるのが楽しみです。
高等師範科の教科の中にテーブルマナーがあります。今日は、他の生徒さんも一緒に、テーブルマナー学びました。
はじめにコーディネーターの方がテーブルマナーの由来をお話してくださり、乾杯の後、食事をすすめていきました。映像を使いながらわかりやすくすすめてくださいました。フレンチのテーブルマナーの場所に行ったときには、マナーに気をつけて美味しくいただきたいと思います。
27日から1月4日までお休みです。
一年どんな年でしたでしょうか?お正月には、お稽古した成果を見せるのに良い機会です。お年始、初詣にお着物着て下さい。
来年また一緒にがんばっていきましょう。皆様良いお年をお迎えください。
高等師範科の授業の中に花嫁の着付けの章があり、講習を受けました。初めに、学院長より講義を受け、実技に入りました。二人ペアーになって着付けをしていきます。なかなか、力もいって、大変。難しさもわかりました。
11月20日認定式を行いました。朝雨が降っていて、心配しましたが、時間どうり始めることができ、一人一人会長と学院長から認定証をいただきました。
認定式の後、パーティーが開かれました。卒業生の方の踊りの披露。
先生たちの帯結びショウ-、高等師範科の方の創作帯結び披露。
最後にビンゴゲームをして、楽しいひとときを過ごしていただきました。
帰りには雨も上がり良かったです。
生徒さんの言葉。仕事、子育てで忙しい中のお稽古です。「でも自分の都合で日にちも決められ、子供の都合で日変しても変えてもらえて、まだ2、3回ですが、すご~く楽しいです。」と言葉をいただきました。
私たちも楽しく授業を進め、綺麗に来てお出かけできるよう、お手伝いしたいとおもいます。
11月に入り、各地で七五三のお祝いしている姿が見られるようになりました。
七五三の由来は、子を思う親の気持ちを形にした神聖な儀式です。もともと宮中や公家、武家で行われていた行事で、明治時代、七五三と呼ばれるようになったそうです。
3歳は、男女とも髪を伸ばし始める「髪置きの儀」
5歳は、男の子が初めて袴をつける「袴の儀」
7歳は、女の子が付紐を取り帯を使い始める「帯解(帯祝い)の儀」 が由来だそうです。
10月に入り着物が袷になりました。だんだん気候も涼しくなって着物を着るのにも良い季節なってきました。
イベントも多くなりますが、普段にも気軽にきてほしいですね。
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