朝晩急に涼しくなりました。皆様体調はいかがですか?
9月になりましたので、夏の薄物の着物から単衣の着物に衣更えです。
着物は勿論、帯、半襟、帯締め、帯揚げも季節に合ったものを。冬に向かっていくので、冬用を用意しましょう。
朝晩急に涼しくなりました。皆様体調はいかがですか?
9月になりましたので、夏の薄物の着物から単衣の着物に衣更えです。
着物は勿論、帯、半襟、帯締め、帯揚げも季節に合ったものを。冬に向かっていくので、冬用を用意しましょう。
毎日気温が高く身体がついていくのが大変ですね。
学院は8月11日~16日夏休みです。皆さんもお休みの方が多いと思います。
ご家族と楽しい思い出を作って下さい。怪我の無いよう、体調に気をつけて17日お会いしましょう。
7月23日ビアパーティーを開催しました。
午前中雨が降り心配しましたが、生徒さんがいらっしゃる頃には上がり良かったです。
一部では、生徒さんが、「おてもやん」を踊って下さり、先生達で、銀座、角だしの帯結びを披露しました。
二部では、恒例になりました。森一馬ミニコンサート。
生徒さんの知っている唄を沢山歌って下さり好評で、盛り上がりました。
京都より岡島先生が紬の事を語って下さいました。45年間織元の方々とかかわって、その思いを語ってくださいました。名前ぐらいは知っていたのだけれど、本当はもっと深い謂れがあったことだったり。勉強になりました。
今では、博物館にあっても、おかしくない
都喜工門(大島紬)宮古上布 厚司織り(北海道)
沖縄、福岡、東京、山形、新潟、各地の伝統織物が沢山見てさわって勉強しました。素材によって、 それぞれ手触り、肌触りが違うのがわかりました。
山田先生提案で、生徒さん達にデザインを考えて持って来ていただき、先生が持ち帰って、一番の人のデザインを帯に描いてプレゼント企画。一位に選ばれた作品です。
ダイヤモンドの光を、ステンドグラスに見立てデザインされたそうです。素敵ですね。
先生の小紋のお着物に合わせてみました。
ご覧になった方もいらっっしゃると思います。『所さんのニッポンの出番!」で衣替えの話をしてました。
民俗学者 板橋春夫先生がおっしゃってました。
6月1日衣替えを ムケの朔日(ついたち)、衣脱ぎの朔日と呼ばれていました。6月1日というのは、蛇が桑の木の所で脱皮をして生まれ変わる。其の事から、人間も生まれ変わって新しく生きていく、新生脱皮の日だそうです。
衣替えは「更衣」という言葉が使われていました。これは、自分自身を更新するという意味だそうです。
単衣の着物に替わるのは、6月からでしたが、近頃ゴールデンウィーク過ぎると真夏のような暑い日があります。洋服も暑い日には半袖で出掛けられると思います。着物も少し早いですが、袷から単衣にして出かけても良いでしょう。
着物の世界は先取り。夏の着物を紹介。絽の着物がよく知られてます。
その他の着物。夏結城、夏芭蕉、夏牛首など素材の違った着物も見ることができました。
4月29日~5月6日までゴールデンウィークで学院はお休み入ります。
皆様も色々計画されていらっしゃることでしょう。怪我、事故のないようお過ごしください。7日より始まります。
お召しは、徳川11代将軍家斉が、好んで愛用したところから出た名称といわれています。
先染絹織物としては最高級品で、生糸の状態の時に精錬、染色した後織り上げた着物です。
産地は、西陣、桐生、十日町などがあります。今回は西陣のお召しです。裏、表どちらでも仕立てられます。
© 2024 Tokyo Kimono Sogo Gakuin. All Rights Reserved.