お誕生日おめでとうございます
楽しい絵柄がいっぱい!!
お誕生日おめでとうございます
楽しい絵柄がいっぱい!!
静岡駅近く、浮月楼(15代将軍徳川慶喜公屋敷跡)の日本庭園を見ながら、お食事をしました。途中から雨が降り出しましたが、お庭の竹林が、雨でいっそう緑濃くきれいでした。お食事しながら皆おしゃべりも盛り上がり、楽しいひと時でした。
「山形の米沢紬を全国に広めたい」と加藤先生が山形の方言を使って、あまり他所では見られない素材を使った帯、着物の説明をしてくださいました。
素材が栗繭、裂織り、ぜんまい、麻、苧麻、紅花、和紙・・・・
実際に手にとって見られたらもっといいですよ。
訪問着の勉強。
ひと口に訪問着といっても、結婚式のとき着るような吉祥文様ものが訪問着でなく、紬の(大島、結城、塩沢、など)訪問着、友禅の訪問着、刺繍の訪問着いろいろな訪問着があるということがわかり、お勉強になりました。
朝晩は涼しく過ごしやすい日々となりました。9月に入り、着物を単衣に衣替えです。和の世界は、先取り長襦袢も夏の絽から冬の長襦袢、小物も冬物を用意しましょう。
今日から17日まで学院は夏休みです。お盆で故郷に帰るかたもいらっしゃると思います。お祭り、花火大会、ぜひ浴衣を着て楽しんでください。
7月23日ビアパーティーを開きました。「きよしのズンドコ節」にあわせて、みんなで踊ったり、先生方の半幅の帯結びショーをみたり。後半は、森一馬さんのミニコンサートを楽しみました。おしゃべりしたり、踊ったり唄を聞いたり発散できました。
京都西陣の織匠、源一坊。竹糸(バンブー糸)竹染料、竹和紙を使って、織り込まれた着物、帯を見せていただきました。ひとつひとつに物語があり、お話しを聞くとなるほどと感心しました。着たり、締めたりするとお話が思い出され、嬉しくなると思います。
濡れ描き友禅作家の山田全先生が、墨流しと濡れ描き友禅コラボ作品を持って来て、見せて下さいました。墨流しを13mの生地に染める大変さ、また、この技法をする人がいなくなってしまうことなど、貴重なものを見せていただきました。。また、先生が描いたものを提供いただいて、生徒さん抽選会をしました。誰にどれが行くか楽しみです。
6月にはいり急に暑くなりました。袷の御着物から単衣に衣替えです。長襦袢も夏物に、また帯揚げ、帯締めも夏物に変えましょう。袷の御着物から単衣の御着物を着ると軽くなって、気分もはれやかになります。
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